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うつ基本情報

2. こころとからだのうつ症状

【こころの症状】

「憂うつ感」「興味・関心の低下」がうつ病の2大精神症状で、更に症状が進むと「自責感」「無価値感」が現れるのが特徴です。また、朝方が特に症状が強く現れ、夕刻に近づくにつれて改善傾向が現れる「日内変動」がうつ病の特徴です。


「憂うつだ」「希望がない」「気持ちが沈む、落ち込む」「悲しい」「イライラする」
「自分を責める」「絶望感」「思考力の低下」「記憶力の低下」「やる気が出ない」
「何もしたくない」「意欲がない」「自分に自信がない」「不安だ」「注意力がなくなった」
「しゃべりたくない」「集中できない」  …こうしたこころの症状が2週間以上続く…

↓ ↓ ↓

微小妄想(自分の能力や地位、財産などを極端に過小評価する)が現れる場合があります。


「心気妄想」…重大な病気になったと思い込んでしまう
「貧困妄想」…自分が貧乏になって日常生活も困窮になったと思い込んでしまう
「罪業妄想」…自分が重大な罪を犯したと思い込んでしまう
「虚無妄想」…自分は空虚で存在しない、世界も存在しないと思い込んでしまう
「被害妄想」…自分が他人から避けられている、何かをされていると思い込んでしまう


【からだの症状】

「うつ病は様々なからだの症状が現れます。また常に症状がずっと続くわけではなく、軽快な時と不調な時とを繰り返します。


「眠れない」「朝早く目が覚めてしまう」
「何を食べてもおいしくない」「全身がだるい」「疲れる」
「性欲がおちる」「頭痛がする」「肩が凝る」「微熱が続く」
「からだがしびれる」「生理が不順」「胃がムカムカする」
「食欲がない」「めまいがする」「息切れがする」
「息苦しい」「下痢をする」「便秘がち」「腰痛が治らない」
「からだが重い」

また体の病気が心にも影響を与え、うつ病を発症するケースもあります。
→ 脳血管障害(脳梗塞など)、糖尿病、高血圧、胃潰瘍、喘息、
      アトピー性皮膚炎など


治療中に「こころとからだのうつ症状」が現れても「病気だから」と、うつ症状を見逃しているケースもあります。気になったら早めに専門機関にご相談下さい。



 
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